アジアカップ序盤の動き

2019年1月12日 0 投稿者: guzzan

 アジアカップは予選リーグの序盤で各チームがそれぞれ1試合を終え、2巡目の試合に入っています。ここで序盤を終えての状況を整理してみましょう。

※勝敗表はサンスポより引用

【A組】
 開催国UAEが初戦を引き分け、タイがインドに大敗するという予想外の展開となりましたが、2巡目でタイがバーレーンを下し、インドがUAEに敗れたため、混戦模様を呈しています。最終戦の結果次第で4チーム全てに「2位以内に入る可能性がある」状況になっており、し烈な第3戦になりそう。それでもやはり優位な位置にいるのは地元UAEです。

【B組】
 初戦で前回覇者のオーストラリアがヨルダンに敗れる波乱が起こりました。ヨルダンは続くシリア戦にも勝って連勝、勝ち点を6に伸ばし、2位以内が確定した模様です。また、オーストラリアは2戦目でシリアを破り、勝ち点3を積み上げました。ヨルダン以外の3チームは最終戦に決勝トーナメント進出をかけることになります。このグループを勝ち抜いたチームのどちらかは、日本がトーナメントに進出した場合の対戦相手になります。

【C組】
 この組は有力とみられている韓国と中国が初戦を(内容的には苦しんだものの)きちんと勝ち切り、2チームが抜け出しました。第2戦もこの両チームがそれぞれ勝ち、韓国と中国の決勝トーナメント進出が決まりました。得失点差で中国が現時点で1位、最終戦となる韓国戦は引き分けでも中国が1位抜けとなります。

【D組】
 C組同様に2強と思われているイランとイラクが予想通り勝ち星をあげ、予想通りの結果となっています。特にイランは5-0という盤石の試合で勝利を収め、優勝候補らしい強さを見せています。近年急速に力をつけ、台風の目と思われるベトナムはイラクとの接戦を落としてしまいました。あと2試合残ってはいますが、イランとの試合が残っているため、ちょっと厳しい状況ではあります。

【E組】
 予選リーグの6つのグループのうち、予想が難しいグループだと思っていましたが、初戦でサウジアラビアが北朝鮮を4-0と圧倒したことでおおよその行方が見えてきました。
カタールがレバノンを下したのも想定内なので、この2チームがかなり有利になりました。0-4の敗戦から北朝鮮が立ち直るのかが第2戦の見どころかなと思います。

【F組】
 とても褒められた内容ではありませんでしたが、とりあえず日本は勝ち点3を取り切りました。本当に「最低限の結果」です。ウズベキスタンも勝ったため、勝ち点で日本と並びましたが、総得点で上回った日本が首位に立っています。ただ、日本の2戦目の相手オマーンは準ホームですから、完全アウェイ状態で戦うことになり、初戦同様に難しい試合になるでしょう。ウズベキスタンとトルクメニスタンの隣国同士の試合も見ものです。