2人の移籍報道に思う

2019年1月16日 0 投稿者: guzzan

 昨日、2人のJリーガーの移籍のニュースが飛び込んできました。一人は川崎フロンターレの板倉滉選手(21)、もう一人は柏レイソルの中山雄太選手(21)。二人とも東京五輪を目指す日本代表の有力メンバーでもあります。二人ともポジションはDFで、しかも二人ともサイドバックではなく、センターの位置にいる選手です。中山選手はオランダ1部に移籍が決まり、現地でも「有望な若手」として期待をかけられているようです。そして、さらに驚いたのは板倉選手で、イングランド・プレミアリーグのマンチェスターシティに移籍するとのこと。プレミアでも優勝候補にあがるほどのビッグクラブへの移籍なので、大きなニュースには違いありませんが、ちょっと心配でもあります。

 今から何年前になるでしょうか...私は、大阪・万博公園のスタジアムへガンバ大阪の試合を観戦に行ってました。その試合は当時「将来有望な期待の若手」として注目を集めていた稲本潤一選手のお別れ試合でもありました。ガンバ大阪を離れ、イングランド・プレミアリーグのアーセナルへの移籍直前でした。試合後にセレモニーが行われ、稲本選手のあいさつをスタンドで聞きながら、アーセナルの稲本の活躍が脳裏をかすめたことを今も思い出します。しかし、アーセナルでの稲本選手の活躍はほとんど見られませんでした。サッカーの実力だけでは通用しない何かがある、その壁を乗り越えたら、中田や中村、香川といった選手の活躍にみられるような成功を収めることができるのだと思います。

 中山選手はコンディションさえ整えば、早いうちに試合に出場できるかもしれません。以前から日本国内でも注目されてきた選手なので近い将来の日本代表候補として成長していってほしいと思います。板倉選手は就労ビザの関係などで一旦はオランダ1部フローニンゲン(堂安選手のチーム!)にレンタルされるというニュースも出ています。それは仕方ないとしても、そのままオランダで埋没することなく、いずれはマンチェスターシティの板倉として活躍する姿を見せてほしいと思います。