相次ぐ海外移籍情報

2019年7月7日 0 投稿者: guzzan

コパ・アメリカも決勝を残すのみとなったが、日本代表は惜しくもグループリーグ敗退となり、決勝トーナメント進出は果たせなかった。エクアドルとの第3戦であと1点取っていれば決勝トーナメントでブラジルとの試合を完全アウェイ(しかも本気!)で戦えるまたとないチャンスだっただけに返す返すも残念だった。本気のブラジルと完全アウェイで戦ったら結果はどうなったのか、それが知りたかった。徹底マークされた久保はどんなプレーをしたのか、冨安や植田はブラジルの攻撃に耐えることができたのか...それが知りたかった。

期待が膨らむ海外移籍だが

今回の代表は実質U-23と言っても過言ではないチームではあったが、そのインパクトは予想以上に大きく、南米はもちろん、欧州各国でも結構話題になっているようである。今回のコパ・アメリカでの活躍も影響していると思われるが、ここ最近になって、選手の海外移籍の話が次々と湧いて出てくるようになった。中島がポルト、冨安がボローニャ、鎌田がフランクフルト(?)、遠藤航がシュトゥットガルト(?)など、ここまでは既に海外でプレーする選手たちの移籍(あるいは移籍の噂)だが、Jリーグに目を移しても、天野(横浜)、シュミットダニエル(仙台)、中村(G大阪)、安部(鹿島)などなど...特に安部は移籍先がバルセロナである。久保建英をレアルに取られたことで実現に至ったのかどうかはわからないが、安部も将来の日本を背負って立つ選手だと言われているだけにそれなりの評価が出ていたのだろうと思う。バルセロナに安部、レアルに久保とピピ(中井)、これはもうファンにとっては夢のような話である、「トップチームに上がれば」の話だが...以前からよくある「商業ベースの入団で実際は飼い殺し」みたいな結果にならないことを祈るだけである。

まもなく始まるW杯アジア2次予選

 もうすぐ2022年W杯カタール大会のアジア2次予選が始まる。7月半ばに組み合わせが決まることになっているが、毎回ポイントとなる中東勢以外に今回は東南アジア勢も気になる。タイやベトナムは既に簡単な相手ではなくなってきているし、カンボジアも本田を監督に迎えて一泡吹かせようとしている。アジアもレベルの底上げがされつつある。今まで存在していたアウトサイダー的な相手は少なく、全体的に競った展開になる可能性がある。難しくなるのは必至だが、それは中東勢にとっても同じ。やはり、アウェイでは最低1ポイント、ホームでは確実に3ポイントを積み重ねていくしかない。そして、これを実現するには厚い選手層が必要である。来年の東京五輪を考えると五輪代表チームのメンバーがA代表に次々と食い込んでくる、そんな状況になっていけばいいと思うのだが...