サッカー界で結構大きなルール変更が実施されるようです。GK(ゴールキーパー)が手でボールを扱うことに関係するルール変更です。むかしむかし、GKはペナルティエリア内であればいつでもボールを手で触ることが出来ていました。そのことが露骨な時間稼ぎにつながるとの理由で、何年か前から「味方からのバックパスをGKは手で処理してはならない」というルールに変わりました。それも大きなルール変更のひとつでしたが、今回追加される変更は「8秒以上手で保持し続けたら相手にCK(コーナーキック)を与える」というものらしいです。厳格に8秒をどうやってカウントするのか?という疑問が湧きますが、主審が手をあげて指を折って数えるという記事も出ていました。8秒という数字の意味がイマイチ曖昧な気がしますが、これも時間稼ぎの防止ですから理由は理解できます。この夏からのようですが、主審の仕事がひとつ増えることになるんですかね?GKが手で持った時の主審の様子に注目です。
8秒以上持ち続けたら相手のCK

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