△ 日本代表 2-2(1-1)パラグアイ代表
南米の強豪パラグアイ代表との強化試合は後半アディショナルタイムに交代で入った上田のゴールで最後の最後に追いつき、敗戦を免れました。負傷者が相次ぎ、現状のベストメンバーからは程遠いスタメンで始まりましたが、先制されたすぐ後に小川が同点ゴールを奪ったところまでは先ず先ずの試合運びだったように思います。後半は疲れが出てきたのかプレスがハマりにくくなり、2点目を取られてからはパラグアイ代表に余裕が生まれ、自由にパスをつながれるようになりました。初めて代表に選ばれた斎藤が後半途中から出てきた時は期待しましたが、初めてのプレーで遠慮していたのか、大きなインパクトは残せなかったように思います。終盤は町野や相馬をシャドーで使うなど、あまり見かけないフォーメーションを使いましたが、パラグアイを慌てさせるところまではいきませんでした。ただ、敗戦を覚悟した最後に上田が同点弾を決めてくれたのがせめてもの救いでした。14日に行われるブラジル代表との試合では久保が出てくるのでしょうか?A代表ではまだ勝ったことがないブラジル。簡単ではありませんが、一泡ふかしてほしいものです。
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