E-1 東アジア選手権開幕

日本代表

日本代表 6-1(5-0) 香港代表

国際Aマッチではないため、海外組メンバーは皆無、オールJリーグのメンバーで、しかも初出場の選手がたくさん並んだ第1戦は6-1の圧勝となりました。相手のレベルを考えるとそこそこの点差がつくことは予想の範囲内でしたが、内容を見るとやはりチームとしての完成度がまだまだという感じを受けました。前半はプレー強度の違いをまざまざと見せつけ、あっという間に5点差をつけたのですが、後半は徐々に失速、ボールを奪う際のファウルが目立ち始め、ゴール前でのパス精度も落ちていたように思います。個人の出来栄えを見ると4点を奪ったジャーメイン良以外では後半から出た中村草太、大関、佐藤といった20歳前後の選手が印象に残りました。あと2試合、チームの完成度をどこまで上げられるか、香港以上にレベルの高いチームとの試合になるのでこれからが本番ということになるでしょうか?次戦の中国戦を楽しみにしたいと思います。

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